4月に入り僕の会社でも入社式があって、新入社員の皆さんは研修を受けているころだと思います。
なんか憂鬱で、社会人として生活できるのか、先輩上司とうまくやれるのかとか、そもそも毎朝起きられるのか…なんて色々不安だったことを思い出します。
今回は僕が社会人一年生の時に感じたことや体験したことを書いていきます。
社内の人の名前が覚えられない
僕の勤める会社はそこまで大きい会社ではないんですが、事務所には全部署合わせて50名くらいいました。
配属された初日に総務課長に社内を連れまわされ、各部署へご挨拶。
もともと名前と顔を覚えるのは苦手な方ですが、緊張もあり絶望的なくらい覚えられませんでした。
そもそも役職なんかわからないし、○○課長とか○○主任とか言われても…って感じでした。
今はみなさんマスクをしているから顔を覚えるのが余計大変だと思います。
財形貯蓄や持株制度などの金融系の説明に興味なし
お金に関する研修もあったのですが、全く興味がなくほとんど聞いていませんでした。
財形貯蓄に関してはなんとなくわかってはいたのですが、貯金なんて先のことと思い、関心を持たず。
持株制度に関しては、株なんて意味不明!なんか株って危なそうとか、そんな程度にしか思っていませんでした。
今は企業型確定拠出年金の説明とかもあって、僕みたいに金融知識がない子らは大変だろうな…
今思うと、もっと自分のお金に興味を持って蓄財をしておけばよかったと思っています。
せめてよく言われる「収入の10%を貯蓄せよ」を実践しておけばと後悔。
新入社員や若手社員のみなさん、貯蓄は絶対しておいた方がいいですよ。
これからは高校で金融に関する授業があるみたいで、素直にうらやましい。
もっと金融について教育をしていった方がいいと思います。
今は書籍やYouTubeを観ながらお金の勉強をしています。
結構楽しんでやっていますよ。
飲み会が多い
たぶんうちの会社が飲み会が多かっただけだとは思うんですが、最低週3回…週5回なんてこともありました。
新人には結構きつい…というか今やったとしても嫌ですね。
ただ、お酒の席でめんどくさい人っていますよね。
当然上司にお酒をお酌しますよね。グラスが空いていないか常に気を配りながら自分もお酒を注いでもらったりしながら時間が経ちます…
新人の僕は常に先輩上司のグラスに気を配りながら飲み会の席にいるわけですよ。
結構疲れました。今でも気を遣う飲み会はしんどいです。
「手酌をするな。出世が止まるぞ」っていう上司の方がいました。
本当にそういうところだけは目敏くて、誰も酒を注いでくれないから手酌をするとお叱りを受けるわけですよ。
いや、そう言うなら僕が手酌をする前に注いでくれよ…と理不尽な思いもしたりしました。
今はコロナで飲み会にも行けていないので、
ちょっと新人の頃を懐かしんだりもしています…
保険のおばちゃんの勧誘がすさまじい
今は会社に生保の営業の方がいらっしゃることは少なくなって来たんですかね?
僕が入社した頃は4月5月は保険のおばちゃんが昼休みと夕方によく来ていました。
今思うとおばちゃんの会社のセキュリティ突破能力エグくない?って思ったりしてました。
ベテランの営業のおばちゃんって営業力半端じゃないですよね。
すぐ名前覚えて親近感を持たせて、何としてもプレゼンの時間を作らせて契約まで持っていくスキルは同じ営業職として見習うべきものがあると思いました。
僕はそのおばちゃんの営業を回避して契約することはなかったのですが、営業をかけられたときは本当に必要な保険なのか、そもそもいらないんではないかと考える必要があります。
保険の内容や必要性が自分が理解できるまで勉強していきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
ぱっと思い出したことをかいてみました。
新入社員の頃って右も左もわからず苦労された方も多いかと思います。
僕は入社して10年も経っていませんが、僕が生まれる前から働いている親や上司の人たちって本当にすごいなぁって思います。
コロナもまだ収束していませんし、大変なことが多い世の中ですが頑張りましょう。
それでは…
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