朝晩の冷え込みも収まり、日中も暑すぎずキャンプには最高の季節になってきましたね。
今はキャンプに最高の季節ですが、それは我々だけではありません。
そう、冬の間眠っていた虫たちも活動を始める季節でもあります。
キャンプ場では住宅地では見ないような大きい虫もよく見かけます。びっくりするくらいの数と大きさですよね。
僕はキャンプは好きなんですが、どうしても虫が好きになれません。。。
虫に刺されたりしたらせっかくのキャンプなのにテンションが下がってしまいますよね。
そんな僕がやっているキャンプにおける虫対策をご紹介します。
服装に気を付ける
ハチやアブといった虫は黒や濃い色に反応する習性があるので、白色など淡い色の服を着るようにしています。
また、暑い季節でもなるべく肌を出さないように服装を心がけています。
また、虫は整髪料や香水なんかにも反応するのでつけていかないようにしています。
おしゃれは街中で、キャンプにはキャンプのスタイルで行くようにしています。
僕は半袖・短パンの下にランニングするときのような、
アンダーシャツやレギンスを履いて肌を隠しています。
あえてランタン周りに虫を集める
夜になると蛾が光に集まって来ますよね。僕は蛾が特に苦手です。
なのでテントやタープから少し離れたところに、ガスランタンを設置してそちらに虫が集まるようにしています。
虫って光と赤外線に反応して集まるみたいなんですね。
ガスランタンなら光量の確保と、虫をランタンに集中的に集めてテーブル周りに虫がこないようにしています。
実際、多くの虫はガスランタンの周りに集まるので、食事中に虫に悩まされることも少なくなりました。
虫よけアイテムの活用
虫よけスプレー
虫よけスプレーはいろいろな種類があります。
成分や効能、対象年齢も様々ですので自分に合ったものを使用しましょう。
中には刺激の強いものもあるので、注意が必要です。
僕は肌がそんなに強くないので、子どもでも使用できるタイプのスプレーを使っています。
キャンプ場ではいろんな虫が寄ってきますので、虫よけスプレーでできる対策はしましょう。
虫よけスプレー その2
次に紹介するのはフマキラーの”虫よけスプレーヤブ蚊バリア”です
こちらは人にスプレーするのではなく地面にスプレーするタイプのものです。
テント回りやタープ下など居住スペースに結界を張るイメージでしょうか。
スプレーした付近に虫がたまってタープ下などに入って来ないので、効果は感じています。
パワー森林香
”虫よけ線香”と呼ばれるパワー森林香です。
蚊取り線香の強力版といったところでしょうか。
強力な虫よけ成分を有していますが、煙自体に殺虫効果はなくお子さんがいる空間でも安心して使用できます。
1巻あたり5~6時間燃焼しますし、虫対策としては大きな力を発揮してくれます。
ただ、蚊取り線香に比べ若干値段が高めであり、森林香そのものがかなり太くライターやマッチだと着火するのに少々手間取るかもしれません。
虫よけの効果は疑うものがなく、キャンパーだけでなく林業関係者の評価も高いみたいです。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
キャンプに最適な季節になってきましたが、虫も活動的になってきています。
自然の中なので仕方ないことだとわかっていても、虫には悩まされてしまいますよね。
虫よけのアイテムの活用はもちろんですが、服装を工夫するなど虫からお肌を守って楽しいキャンプを過ごせるようにしたいですね。
それでは・・・
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