みなさん、キャンプにどんなイメージをお持ちでしょうか。
なんか道具とか揃えるのが大変そう、友達グループでわいわいやるものといったイメージでしょうか。
そんなイメージの皆さん、僕もそうでした。
僕たち夫婦も、キャンプ道具なんてもっていないし、知識もない、なんならテントに泊まる経験も1,2回ほどという初心者ぶり。
そんな僕たちでも月に1~2回ほどキャンプを楽しむようになりました。
なぜ2人で行くようになったかと2人でも楽しめることをお伝えできればと思います。
夫婦キャンプのきっかけ
転勤とコロナ禍
キャンプを始めたきっかけは僕の転勤とコロナ禍という世の中の情勢です。
入社以来東京で勤務をしていたのですが、2020年に福岡県に異動となり生活が大きく変わりました。
九州には縁もゆかりもなく親戚や友達すらもいません。
夫婦2人で過ごす時間が多くなり、コロナ禍でもある今の情勢から「アウトドアな趣味を作ってみようか」という話になり軽い気持ちでキャンプに挑戦しました。
九州に来て車が生活必需品となり、マイカーを購入したことも一つの要因でしたね。
夫婦でキャンプしている方が多かった
実際キャンプ場に行くと、夫婦2人でキャンプをされている方が結構多いなって印象でした。
夫婦2人で楽しそうにお話をしたり、ご飯作ったりしているのを見てるといいなぁって思います。
あと、YouTubeで夫婦キャンプの動画配信をされている「ヒヌマフウフ」さんの動画もよく観てます。
仲のいい夫婦で見ているとほっこりした気持ちになります。
夫婦キャンプをしてよかったこと
共同作業がほとんど
普段は僕は会社に出社して、奥さんは家で在宅ワークという生活をしています。
そのためどうしても家事は奥さんメインになってしまっています。
ただ、キャンプでは運転も設営や撤収も共同作業!
キャンプに行けばコミュニケーションも普段より多くとれています
「いや!むしろお前が率先してやれ!」、「普段から家事やれよ!」っていうお叱りの言葉を受けそうですが…
普段から家事に積極的に参加しようって気持ちも生まれてきていますし、すこしずつできるようになりってきています。
奥さんには本当にいつも感謝してます。
キャンプだけでなく日々の生活も共同作業なんですよね。
そんな当たり前のことを気が付かせてくれたキャンプに感謝です。笑
いろんな会話ができる
キャンプで焚き火をしながらゆっくりお酒をのんでると普段話さないことも話せます。
僕らは普段から仲はいいですし、会話も結構している方ではあります。
今の状況とか、将来のこと、蓄財や友達の近況など、話題が尽きないくらい話せてしまいます。
家にいるとテレビの内容の話とか、スマホで得た情報とかの話が多い気がします。
情報から遮断されて、焚き火をしながらお酒を飲むという非日常的なシチュエーションがそうさせてきれるのかもしれませんね。
1日くらいスマホから情報を入れないようにする日って結構大事なのかもしれませんね。
笑顔が多くなる
先の内容の続きな感じにはなりますが、キャンプ中は2人ともよく笑っています。
コミュニケーションが普段より多くなっているからかなぁとも思ったり。
普段と違う環境で日常のストレスから解放されて、一緒の時間を共有しているからだと思います。
毎日同じ環境で過ごしてれば、いくら夫婦とはいえ知らず知らずのうちにストレスをため込んじゃったりしますもんね。
そういう意味でも二人でキャンプを始めてよかったなぁって思えてます。
まとめ
僕は転勤で生活環境が変わったことがキャンプを始める大きなきっかけとなりました。
奥さんとは普段から比較的仲もいいですし、会話も普段からしますがやっぱりキャンプを初めて話題が広がったおかげでよりコミュニケーションが取れていると思います。
奥さんは毎日在宅ワークしているので、休日に外に出られるのもストレス発散になっているようです。
キャンプに対するハードルを感じている方や、しばらくキャンプしてないなって方もご家族でキャンプに行ってみてください。
暖かくなってきてキャンプにはちょうどいい季節になってきましたしね!
また、夫婦キャンプの様子もお伝え出来たらと思います。
それでは…
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